共有 — 公開範囲を選び、アクセスを取り消す

member向けリンク、単一文書とAI contextの公開、HTML share、Media参照を比較し、live read・期限・取消を説明します。

リンクをコピーする前に、相手に何を読んでもらうかを選びます。通常のProject URLにはmembershipが必要です。public share URLは、それを持つ誰にでも読取アクセスを与えます。貼り付け先の外部AIサービスも含みます。membership、編集権限、agent実行権限を与えるものではありません。

共有方法を選ぶ

目的方法と読者管理者と有効期間
Project内で共同作業する通常のProject・documentリンク。認証済みmemberのroleに従うProjectsでmembershipを管理。URLを渡すだけではmemberは増えない
外部へ成果文書1件を見せるpublic document Markdownリンク。その文書が参照する対応Mediaも対象Collaborator/Adminが作成。作成者は自分のdocumentリンク、Adminは全リンクを管理。UI期限7日
外部readerへProjectの広い文脈を渡すpublic AI context Markdownリンク。Project timeline・文書・Project内Session transcriptAdminのみ。UI期限7日
操作できる静的レポートを見せるShare HTML。Project HTML snapshotとMedia依存先人間のCollaborator/Admin。既定7日・最大30日。任意password、reset、stop
画像・動画・PDFを内部参照するMedia canonical URL/m/<uuid>所属するactive Projectの認証済みmembershipが必要。public tokenではない
共同作業へ招待するProject join linkmembership・招待の規則。Projectsを参照。公開読取専用shareとは別
Project構成やclient entryを再利用するtemplateまたは接続repoのentry再利用・仕事開始の別経路。Connected repoを参照

MediaをProjectへpublishしても、それだけで匿名公開にはなりません。MarkdownやHTML shareは、権限のあるMedia依存先をそのshareの配信経路で公開できます。共有前には本文だけでなく画像・PDF・動画も確認します。

文書1件を共有する

  1. 自分がCollaboratorまたはAdminのactiveな通常Projectで、保存済み文書をDocsから開きます。現在の本文全体、frontmatter、参照Mediaを確認します。
  2. 地球儀のCreate public document linkを選び、Create and copy public linkで確定します。
  3. コピーされたURLを相手や外部AIへ貼り付けます。URLは下記の形式です。組み立てず、返されたURLをそのまま使います。
  4. sign-outしたbrowserで開き、相手に見える内容を確認します。返るのは読取専用Markdownであり、文書editor全体ではありません。WikiLinkや構造化blockは、他文書への権限や仕事の実行を与えません。
text
https://aachat.work/share/<token>/docs/<kind>/<id>.md

document shareは対象文書に結び付き、リンク先の全ての文書を公開するものではありません。Project contextやSession transcriptは読めません。現在の本文から参照するreadyなProject Mediaは、対応するshare経路で配信されます。現在のMedia参照を外すと、その依存先をこのshareから読む権限もなくなります。

Project contextを外部AIへ共有する

AdminはProject headerのCreate public AI context linkを選び、警告を確認してCreate and copy public linkを実行できます。返されたURLは/context.mdで終わります。本文と文書・Session・paginationのリンクを辿り、範囲が目的に合うことを確認します。

これは選んだ数文書だけでなく、Projectを広く読む権限です。 context面にはProject timelineの記録と文書catalogがあり、tokenはそのProject内の文書とSession transcriptの読取を許可します。古い記録にもpaginationで辿れます。最初のページに見えるリンクだけがtokenの権限範囲だと考えないでください。参照するready Mediaも公開される場合があります。完成レポート1件ならdocument shareの方が狭い範囲です。

両方のMarkdown shareはlive readです。発行後の編集も既存tokenから見え、context tokenは後から追加されたProject記録にも到達できます。発行時に確認した内容を固定するexportではありません。以後の機密作業は公開範囲の外へ置くか、追加前にリンクをrevokeします。

期限・一覧・取消

WebUIで作るMarkdown shareは7日間で、期限pickerはありません。作成APIのexpires_in_days1〜30日、既定7日ですが、UIに期限編集や更新ボタンがあるという意味ではありません。Markdown shareにはHTML shareのpassword・reset・extend操作はありません。

Project Settings → Public sharesでactiveなリンクの範囲と期限を確認します。Collaboratorは自分が作ったdocument shareだけを一覧・revokeできます。Adminはactiveなdocument/context share全てを一覧・revokeできます。Viewerは作成・管理できません。Revokeを選んで確認すると、それ以降そのURLは読取を許可しなくなります。

raw tokenを保存していないため、一覧から既存URLを再コピーできません。URLを失った場合や、作成後のclipboardコピーが失敗した場合は、active一覧を確認し、不要なリンクをrevokeして新しく作ります。繰り返し作成すると別リンクが増え、以前のtokenを置き換えるわけではありません。

revoke済み・期限切れtokenや、activeでなくなったProjectでは共有内容を読めません。revokeしても、相手がdownloadしたコピーや外部サービスへ送信済みの内容を回収することはできません。

共有できない場合

  • 操作がない・無効: activeな通常Projectか、必要なroleかを確認します。Collaboratorはdocument shareを使い、context作成はAdminへ依頼します。
  • 相手にnot foundが出る: Public sharesの期限・revoke状態、Project状態、文書が存在するか、URLが正確かを確認します。document tokenをcontext・別文書・SessionのURLへ流用できません。
  • Mediaが読めない: 現在の共有本文がreadyなassetを参照しているか確認します。短命の署名付きstorage URLを貼って回避しません。
  • 相手が編集やagent操作を必要とする: Project membershipを使います。public read-only shareでその権限は与えられません。

データの保存先とHTML JavaScriptの実行場所は信頼境界を参照してください。